ホホバオイルで子供のアトピーが治るわけではないが軽度の症状には効果的!

ホホバオイルを使って副作用が起きた実例

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「アトピー改善にホホバオイルが良いって聞いたけど、本当なのか?」

こんな疑問がある人に、私のアトピー経験談とホホバオイルの効果についてまとめてみました。

結論から言うと、ホホバオイルにアトピーを改善する効果はないのですが、軽度のアトピーならホホバオイルによる保湿で改善していきます。

私は子供の頃から超乾燥肌で、よくアトピーを発症していました。保湿オイルを塗ってましたが、ベタベタするし保湿効果もイマイチだったので、結構つらかったのを覚えています。

酷い時はステロイドを使用し、軽度になったらオイルによる保湿。今思うと、あの時にホホバオイルを知っていればもっと快適だったと思います。

今でも掻きむしってしまうとアトピーが出てしまいますが、ホホバオイルを塗っておけば自然と良くなりますし、痒みも和らぐので手放せません。

子供の肌がカサカサでアトピーになってしまう。できればステロイドに頼らず安全な天然オイルで治していきたい。そんな人にホホバオイルの効果や使い方について説明しますので、1つの参考にしてみてください。

ホホバオイルがアトピー改善に効果的と言われてる理由

ホホバオイルがアトピー改善に効果的と言われてる理由

ホホバオイルがアトピー改善に効果があると言われる理由は以下2つが関係しているからです↓

  1. 保湿力が優れている
  2. バクテリアを破壊する力がある

では、それぞれの詳細について説明するのでご覧ください。

保湿力が優れている

アトピーの治療にかかせないのが保湿によるケアですが、ホホバオイルは保湿力に優れているのでアトピーにもおすすめと言われています。

普通のオイルだと肌の中まで入って行かず、皮膚の上でベタベタすることも多いですが、ホホバオイルはスッと吸収されサラッとしているのが特徴です。

オイルなのにベタつかないですし、角質層まで浸透してくれるので痒みやカサカサした肌の改善に効果を発揮してくれます。

乾燥肌でない人だと分からないかもしれませんが、皮膚に浸透しない保湿オイルは痒みが引かないですし、塗っても乾燥したままなので肌もピリピリして痛くて痒くて辛いんですよ。もし、子供の肌がアトピーで乾燥しているなら、絶対保湿力が高い物を使ってくださいね。

ホホバオイルの保湿力が高い理由

ホホバオイルはワックスエステルという成分がほとんどを占めており、皮脂に近い構造をしているので角質層までしっかり浸透する特徴があります。浸透力が高いこともあり、皮膚に付けた後はスッと吸収されサラサラしているので、付け心地も快適です。

バクテリアを破壊する力がある

アトピーの原因の1つに、バクテリア(菌)の存在が関係しています。

バクテリア(菌)が肌に侵入すると、かゆみを発生させそれがアトピーへと発展していくのですが、ホホバオイルにはバクテリア(菌)を破壊する力が備わっています。

海外の大学の研究によると、肌に異状をもたらすバクテリア(菌)5つが、ホホバオイルの中では生きられない事が発見されており、異常をきたすバクテリア(菌)がなければ、アトピーを発症する確率も減ると言われています。

本来なら、皮脂がバリアの役目を担ってバクテリア(菌)やアレルギーとなる異物を防ぐのですが、乾燥した肌ではその機能が著しく低下しています。

そんな乾燥した肌の保湿力にホホバオイルは優れており、なおかつバクテリア(菌)を破壊する効果もあるので、Wの力でアトピーの予防・改善ができるというわけです。

安全性が高く子供のアトピーにも安心して使える

ホホバオイルがアトピーの人におすすめされる理由として、安全性が高いということも関係しています。

ホホバオイルは赤ちゃんの肌にもつけられるくらい刺激が少ないので、肌の弱いアトピーの人でも使うことができます。

そのため、医療機関でもホホバオイルは活用されており、人工心臓の潤滑油や消毒液から肌を保護するために使われるなど、高い安全性があることが証明されているのです。

※人によって合わないこともあるので、使用前はパッチテストが必要です。この説明は後で紹介いたします。

軽度のアトピーにはホホバオイルは有効だが

軽度のアトピーにはホホバオイルは有効だが

ホホバオイルがアトピーの改善におすすめな理由を説明しましたが、重度のアトピーならお医者さんの指示に従って治療してください。

肌が真っ赤になり血が出るくらい悪化してしまうと、ちょっとの保湿では痒みが引かず夜も眠れないくらい苦しいので、ステロイドなどでいったん症状を抑えた方がいいです。

私も経験しているのでよく分かりますが、アトピーの痒みは本当につらいですし、子供に掻くなと言っても我慢できる痒さじゃありません。そんな時はステロイドを使って一時的に抑えることをおすすめします。

※国立成育医療研究センター監修・指導の元に作られたHPでも、同じように炎症が酷い部分には薬を塗ることを推薦しています。「詳しくはこちら

ステロイドは体によくないと親に言われていたので、あまり使わしてもらえませんでしたが、あれを塗った時の回復力はすさまじいです。保湿だけだと1週間かかる症状が2日くらいでよくなる感覚なので、本当にアトピーが酷いならお医者さんと相談しながら使ってみてください。

そして回復したら徹底的に保湿して乾燥を防いでください。肌の乾燥を防ぐ=アトピーを防ぐですから、これを徹底するとアトピーも発症しずらいです。

ホホバオイルでアトピーが悪化することはあるのか?

ホホバオイルでアトピーが悪化することはあるのか?

ホホバオイルは世界一安全なオイルとも言われていますが、アトピーが悪化する恐れもあります。その詳細について説明いたしますので、よくご覧になってから使うようにしてください。

体質によってホホバオイルが合わない事がある

人によって体質は様々なので、ホホバオイルがアレルギーとして合わない可能性もあります。特にオイル化粧品が合わない人だとホホバオイルもダメということが多いので、使用する前は必ずパッチテストをしてください。

パッチテストのやり方は、二の腕の内側に10円玉くらいの量のホホバオイルを塗って10分後に反応を見るだけです。ここで異常がなければ使うことができますが、肌が荒れるようなら日を改めてまたパッチテストをしてください。

オイルのデトックス効果によって一時的に肌が荒れることがあるため、何度か試してみると使えるようになるかもしれません。

ホホバオイルの種類によって合わないこともある

ホホバオイルには精製品と未精製品があり、どちらか一方だけ合わないことがあります。

精製ホホバオイル

精製されたホホバオイルというのは、加熱処理などを行い不純物などを取り除いているタイプになります。加熱されたことによりホホバの栄養は失われていますが、保湿としての効果はしっかり残っています。(色は無色透明)

未精製ホホバオイル

未精製のホホバオイルとは、ホホバの実を低温圧縮で抽出したオイルのことで、肌の新陳代謝を促すビタミンやミネラルなどの栄養が豊富に含まれているのが特徴です。不純物が少し入っているので刺激が強いと言う人もいますが、天然のオーガニックオイルは刺激が少なくマイルドなので特に心配することはありません。(色は黄金色)

アトピーの改善にどちらのホホバオイルが良いかは体質によっても違いますが、できるなら未精製のホホバオイル(黄金色)の方がおすすめです。

ビタミンやミネラルが肌の新陳代謝を促すサポートをするので、早い症状の回復に期待できます。

その他にホホバオイルを選ぶ時のポイントが、オーガニック機関に認定されている物を選ぶことです。

オーガニック認定機関とは、ホホバを栽培している土地が汚染されていないか、製品は安全か、工場の衛生管理は問題ないかなど、様々な項目をチェックしオーガニックとして販売して問題ないかを確かめています。

この認定機関に認められているホホバオイルなら品質や安全性が高いので、よりグレードが高いホホバオイルを使うならオーガニック認定ホホバオイルを選ぶようにしましょう。

では、オーガニック認定された人気のホホバオイルを2つ紹介しますので、購入の参考にしてみてください↓

未精製なら「ナチュラルオーケストラ」

ナチュラルオーケストラは4つの国際的なオーガニック機関に認定されているので、製品の安全性はとても高く品質も最高級に仕上がっています。

下記の機関にオーガニック認定済↓

  • フランス【ECOCERT】
  • ヨーロッパ全体で統一【COSMOS】
  • アメリカ【USDA】
  • オーストラリア【ACO】

ナチュラルオーケストラは利用者の評価が高くSNSやアットコスメでも人気があります。

4つのオーガニック機関に認定されているというのは珍しく、他のホホバオイルだと1つの機関に認定されていればいい方です。

とにかく安全性にこだわって作られているので、1番良いホホバオイルを使いたいならナチュラルオーケストラがおすすめです。

34mlで2,778円(税別)

※公式サイトのみでの販売

 

精製なら「インカオイル」のホホバオイル

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インカオイル社のホホバオイルも有名で、安全な製品を使いたい人におすすめなブランドです。

オーガニックにこだわりを持つ会社で、ホホバの実は全て手摘み、収穫する袋もオーガニックの物しか使いません。

購入者の評価は5点満点中「4.5点」と高いですし、国際的オーガニック認定機関(OIA)にも認定されています。

インカオイル社のホホバオイルは「ゴールド」「ライト」「デオドライズド」の3つ種類がありますが、精製されたホホバオイルは「デオドライズド」になります。

60mlサイズが2300円前後で購入でき、コスパが良いのも特徴です。

アトピーにホホバオイルを使う方法

アトピーにホホバオイルを使う方法

①まずは肌を清潔にする

アトピーの改善には保湿だけでなく体を清潔に保つことも大切です。汗をかいたらシャワーを浴びる、入浴は毎日行うなど、しっかり汚れを落としてから保湿した方が効果が高まります。

②できれば化粧水を塗る

乾燥肌の人は体を洗ったあとは水分が蒸発してカサカサになるので、ホホバオイルだけでなく化粧水も使った方がより肌が潤います。

できれば天然で安全な物だけを使いたいと思うかもしれませんが、アトピー体質の私でも化粧水を使って問題はないので、一度試してみることをおすすめします。

化粧水についてはハトムギなどでも構いませんが、通販サイトで「アトピー 化粧水」と検索すると評価が高いものがいくつか出てくるので、気になった物を使ってもいいでしょう↓

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中でも「みんなの肌潤ろーしょん」という化粧水が評価が高い上、公式サイトで買うと合わなかった時「全額返金」に対応しているので、まずはお試しで使ってみるのも良いと思います。

アトピー化粧水

③ホホバオイルで保湿する

化粧水をつけた後は、適量のホホバオイルを乾燥しやすい場所に塗ってください。ホホバオイルは全身どの部分に塗っても問題ありません。乾燥しやすい所だけでなく、全身塗ってもOKです。

もし化粧水をつけないのなら、少しだけ水けを残した肌にホホバオイルをつけると良く伸びて使いやすいです。

ホホバオイルはオイルといっても肌への浸透性が高いので、そこまで伸びは良くありません。化粧水や水分が少し残っていた状態で付けた方が使いやすいですよ。

まとめ

ホホバオイルにアトピーを改善する効果はないですが、治療や予防の保湿として使うならおすすめです。

軽度のアトピーにならホホバオイルで症状も良くなってくるので、一度試してみてはどうでしょうか。

もしホホバオイルを使うのでしたら、安全性が高いオーガニック認定された物を使ってください。

未精製で人気のホホバオイルなら「ナチュラルオーケストラ」がおすすめ↓

未精製のホホバオイル

精製品でおすすめなのは、こちらのインカオイル社の「デオドライズド」がいいです↓

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最高級のホホバオイルはこれ↓


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