「いくら洗顔しても顔がベタつきテカテカする」
そんな肥性肌(オイリー肌)の悩みを解決するのにホホバオイルはおすすめです。
ホホバオイルを使ってから肥性肌の症状が良くなったと言う口コミもあるので、まだ使ったことがないなら一度試してみるべき。
私も顔のベタベタに悩んでいた1人で、ホホバオイルケアをしてからは症状が落ち着きました。
今回は、肥性肌の改善にホホバオイルがおすすめな理由と、参考になる口コミをピックアップしましたのでご覧ください。
目次
肥性肌にホホバオイルを使った人の口コミ
ホホバオイルを塗ると朝起きた時にテカりがあまりナイのですが、それって肌が乾燥してるってことでしょうか?触った感じそんなに乾燥は感じません。
一年以上、化粧水でたっぷり保湿した後にホホバオイルを2敵くらい塗って寝ています。
保湿クリームや乳液で保湿した時に比べて、ホホバだと朝起きた時にテカりがないです。
全くないわけではないですが、、クリームや乳液の時と全然違います。参考URL:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1147869576
脂性肌に近い肌で、今までファンデ使っても鼻の筋とかテカってたのに、ホホバオイル使い初めて、下地+パウダーだけにしたら艶肌!って感じでテカらなくなった……
今日一回もメイク直ししてなかったけどテカりというよりツヤツヤな感じ!
ネットの口コミでは、脂性肌に悩んでいる人がホホバオイルをつけてからテカリが抑えられたと言う人が何人もいました。
ちなみに私も脂性肌なのですが、ホホバオイルを使ってから顔のテカリが抑えられています。
全ての人の脂性肌が改善するとは言えませんが、ホホバオイルを使うことで症状が良くなった声が多いので、脂性肌に悩んでいる人は一度試してみるといいでしょう。
だけど、なぜホホバオイルによるケアが脂性肌の改善にいいのか?
それはホホバオイルが持つ浸透性に理由があるので詳しく説明いたします。
顔のテカりやベタベタは皮脂が不足しているのが原因なので、ホホバオイルで保湿するのが効果的!
ホホバオイルが脂性肌(オイリー肌)の改善に向いてる理由は、浸透性が高く肌の保湿に優れているからです。
顔がベタつく脂性肌というのは、乾燥することによる皮脂の過剰分泌が主な原因と言われています。
肌に適度な皮脂がないと「肌内部の水分が蒸発」したり「外部からの異物やアレルゲンをバリアできない」ため、脳が慌てて皮脂を分泌させます。
「肌の乾燥=皮脂が過剰分泌される」というわけなので、ホホバオイルで保湿してあげると脂性肌の症状も抑えられるというわけです。
「だけど、保湿もしっかりしているのに顔がベタベタするのはなぜ?」という人もいるかと思いますが、それは肌がしっかりうるおっていない(保湿不足)のかもしれません。
お肌の中までしっかり保湿をしないと皮脂の過剰分泌は抑えられないので、ホホバオイルのような角質まで浸透しやすく保湿力に優れた化粧品を使ってください。
ホホバオイルは皮脂に近い成分なので浸透性が高い!
ホホバオイルは皮脂に近いワックスエステルという成分が約9割ほどを占めいます。そのため角質に浸透しやすく保湿力に優れているのが特徴です。
その証拠にホホバオイルはオイルなのにベタつきがなく、肌につけたあとはサラッとしています。これは肌に吸収されるスピードが早いので、オイル特有のベタつきがなくサラッとした質感になるのです。
私はホホバオイルを使ってから肌の乾燥と脂性肌の症状がとても良くなりました。
今まで使っていた保湿ケア用品は肌にしっかり浸透されていなく「肌内部が乾燥⇒顔がピリピリする⇒皮脂が出てテカテカする」といった感じだったのですが、ホホバオイルは私の肌によてもよく馴染んでくれています。
「だけど、ホホバオイルは毛穴つまりを起こしたりしない?ニキビができやすくなりそうなんだけど…」と思うかもしれませんが、適量を守って使えば問題ありません。
私はホホバオイルを5年以上愛用していますが、ニキビや毛穴つまりが起きやすいと感じたことはなく、むしろ昔よりも改善されています。
脂性肌の改善にどのようにホホバオイルを使えば良いのか?
脂性肌(オイリー肌)の対策にホホバオイルを使う方法は、洗顔やお風呂上りにつけるだけですが、必ず化粧水も一緒に使ってください。
ホホバオイルは天然の油によって肌の保湿をしますが、肌内部に貯めておきたい水分は含まれていません。
人の肌がうるおってる状態というのは肌内部にしっかり水分が含まれていて、それを皮脂の膜で覆い蒸発させない仕組みとなっています。
ホホバオイルはいわば皮脂の膜に近い役割ですので、化粧水で十分な水分を肌に補給してあげると脂性肌も改善しやすいですよ。
私が行ってるスキンケア方法は、化粧水をたっぷりつけたあとにホホバオイルを3滴ほど使うだけですが、化粧水を塗って少し間をおいてからホホバオイルを塗った方が浸透性が高く肌も乾燥しにくいと感じています。
「化粧水をつける」→「すぐにホホバオイルを塗る」だと肌に浸透しずらいので、化粧水が中に入ったなと感じたらホホバオイルをつけるのがおすすめです。
脂性肌に使うホホバオイルは未精製のゴールデンホホバオイルがおすすめ
ホホバオイルには「精製された無色透明の物」と「未精製の金色に輝くゴールデンホホバオイル」の2種類あります。
それぞれの違いはこちら↓
- 保湿だけの効果
精製されたホホバオイルとは、未精製で使われたホホバの実から無理やり抽出したオイルで、ホホバに含まれている栄養成分が一切ありません。
得られる効果は保湿のみとなりますが、値段が安い点がメリットになります。
精製ホホバオイルだと「無印良品」の物が有名で、50mlが900円ほどで購入できます。
- 保湿効果と肌の新陳代謝を促す栄養が含まれている
未精製のホホバオイルとは昔ながらの製造方法で抽出したもので、金色に輝いていることからゴールデンホホバオイルと呼ばれています。
保湿効果だけでなくホホバの含まれるビタミンやミネラルなどの栄養も含まれているので、お肌の新陳代謝を促す働きもサポートしてくれます。
未精製のゴールデンホホバオイルの値段はピンキリで、外部のオーガニック検査機関に認定されているものほど安全性が高く値段も高いのが特徴です。
では、どちらのホホバオイルが脂性肌(オイリー肌)の対策にいいかと言うと、新陳代謝を促す未精製のゴールデンホホバオイルをおすすめします。
皮脂分泌が多くてニキビができやすかったり毛穴がつまってしまう原因は、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れるのも影響しているので、日頃からターンオーバーを正常に保つのもトラブル防止に役立ちます。
また、未精製のゴールデンホホバオイルは殺菌作用や炎症を抑える効果に期待でき、脂性肌でニキビができやすいなら未精製のゴールデンホホバオイルを選ぶといいでしょう。
脂性肌におすすめのゴールデンホホバオイル
未精製のゴールデンホホバオイルが脂性肌(オイリー肌)の対策におすすめといいましたが、その中でもオーガニック検査機関に認定されている物を選んでください。
オーガニック検査機関に認定されていれば悪質なホホバオイルを選ぶ心配はなく、安全性についても心配することはありません。
では、人気がありおすすめできるゴールデンホホバオイルを3つ紹介しますので、参考にしてみてください。
おすすめ①「ナチュラルオーケストラ」
個人的に使っていておすすめなのがこちらの「ナチュラルオーケストラ」です。
オーガニックホホバオイルの代表とも言えるホホバオイルで、4つの外部オーガニック認定機関に調査してもらっています。
安全性が最優先という人におすすめのホホバオイルです。
34mlで2,778円(税別)
※公式サイトのみでの販売
おすすめ②「インカオイル」のホホバオイル
[itemlink post_id=”1385″]インカオイル社のホホバオイルも有名で、安全な製品を使いたい人におすすめなブランドです。
オーガニックホホバオイルにこだわりを持つ会社で、1つのオーガニック検査機関から認定されています。
120mlサイズが2800円前後、60mlサイズが2300円前後で購入できます。
おすすめ③「スパヒノキ」のホホバオイル
[itemlink post_id=”1387″]オイルブランドとして東京に店も構える「スパヒノキ」は、オーガニックコスメ認証の世界シェア75%を誇るエコサートに認定されています。
知名度はそこまで高くないですが、アマゾンでの評価が高いホホバオイルです。100mlサイズが2000円で購入できます。
まとめ
脂性肌(オイリー肌)に悩んでいるなら、ホホバオイルによるスキンケアはおすすめです。
角質まで浸透する保湿力に加え、未精製のゴールデンホホバオイルなら肌の新陳代謝(ターンオーバー)まで促してくれるので、肌トラブル防止にも役立ちます。
本当にオイルなの?ってくらいサラっとしていてベタつかないので、オイルによるベタベタが心配な人でも心配ありません。
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