ホホバオイルとアルガンオイルの成分はよく似ていて差ほど違いがないですが、若干ホホバオイルの方が勝っていると思います。
その理由は
- 反バクテリア作用がある
- 劣化がしにくい
以上がホホバオイルならではのメリットです。
ではこのメリットはどんな効果があるのか?また、様々な用余別に「アルガンオイルがおすすめなのか?ホホバオイルが良いのか?」も書きましたのでご覧ください。
目次
ホホバオイルには反バクテリア作用がありニキビやアトピーの改善におすすめ

アトピーやニキビ・バクテリアを原因とする炎症やかゆみには、ホホバオイルの反バクテリア作用がおすすめです!
これはミシガン大学の研究テストで明らかになっています↓
ミシガン大学のテストで一般的に皮膚に悪さをもたらすバクテリアのうち5つが、ホホバオイルの中で生き残ることができないことを明らかにしました。
ホホバオイルのサイトより引用:ナチュラルオーケストラ公式サイト
ですので、アトピーの改善やニキビの予防・湿疹などにはホホバオイルを使った方がおすすめです。
ただし、症状が酷い場合はお医者さんに見てもらいましょう。
ホホバオイルは安全性が高く劣化しにくい

ホホバオイルは火傷の治療や人工心臓の潤滑油など、医療機関でも使われるくらい安全性が高いです。
アルガンオイルも肌馴染がよく安全性が高いですが、どちらかと言うとホホバオイルの方が安心して使えます。
その理由は
ホホバオイルは劣化しにくい
ホホバオイルは未開封で3年くらい、開封後は1年を目安に使い切ることを推薦しています。
一方アルガンオイルは未開封で2年、開封後は3ヶ月を目安に使い切ることを推薦しています。
アルガンオイルと比べるとホホバオイルの方が使用期限が長いです。と言うことは、長い期間品質が変わりずらいホホバオイルの方が安全性が高いと言えます。
使用期限が短いアルガンオイルは劣化しやすいので早めに使わなければなりません。
酸化したオイルは肌にシミやオイル焼けを起こしてしまう原因となるので、アルガンオイルを使うなら少量のボトルで購入した方が良いでしょう。
この用途なら「ホホバオイルとアルガンオイル」どちらでも構わない!

ビタミンEが豊富なので肌のシミやシワの改善に
ホホバオイルとアルガンオイルには「ビタミンE」が含まれているので、肌のシワやシミなどのエイジングケアに向いています。
また、肌の新陳代謝を促す作用もあり、傷やニキビ跡の改善にもおすすめ。
スキンケアを目的とするならどちらのオイルでも良いでしょう!
肌馴染はどちらもサラサラしていてすぐ吸収される
ホホバオイルもアルガンオイルもオイルなのにサラッとした質感でベタつきがありません。
肌への浸透性が早く乾燥肌のケアに向いているので、口コミでも乾燥肌を改善として購入されている方から高い評価を得ています。
髪の毛をしっとり艶やかにする
ヘアケアとしても2つのオイルはおすすめです。
お風呂上がりの濡れた髪に塗るだけで髪の内側の水分を閉じ込めうるおいを保持すると共に、髪のツヤと手触りを滑らかにしてくれます。
また頭皮クレンジングに使うオイルとしてもこの2つはおすすめです。
価格はどちらも一緒
ホホバオイルもアルガンオイルも高い物から安い物までピン切りです。
価格の違いは安全性が高いか低いかの違いで、高いオイルは外部のオーガニック機関に商品を調査してもらい「オーガニック製品」として販売できるか試験を受けています。
「肌につけるから上質なオイルが良い!!」と言う方は、オーガニック認定されたオイルを選んでください。
▼有名なオーガニック機関のマーク

まとめ
ホホバオイルの方がアルガンオイルより勝ってる理由は
- 反バクテリア作用がありニキビやアトピー・肌荒れにおすすめ
- 酸化しにくく安全性が高いので肌に安心
という点でした。
それ以外の
- アンチエイジング効果
- 肌なじみの良さ
- ヘアケアの効果
に関しては特に変わりありません。
使用の目的からオイルを選ぶのもいいですし、どちらも一度使って肌に合う方を使うのもありだと思います。
もし上質なホホバオイルを探しているなら、こちらの「おすすめのオーガニックホホバオイル」を参考に選んでみてください。
オーガニック認定されたゴールデンホホバオイルのみをご紹介しています。
アルガンオイルのおすすめはアマゾンで探してみてください。口コミ評価が高いアルガンオイルが売っています↓
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